「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」 まとめ
- 2012/10/02
著者のエックハルト・トール氏は悟りの意識レベルにある人。
内容は、自我が生み出す思考や感情を観察して、あるがままに放っておきましょうという感じ。
この本の要約版が「人生が楽になる超シンプルなさとり方」。
主な内容は「人生が楽になる超シンプルなさとり方」のまとめの方に書いた。以下は、それ以外の内容を少し引用。
思考
自分のやってる対処法はノートに思考を書き出す事。そうすると頭が整理されて思考の堂々めぐりがなくなるし、ネガティブな感情も心に残りにくくなる気がする。P31
ぶつぶつとひとり言をつぶやきつづける人に、道で出くわしたことがありませんか?実を言うと、わたしたちのおこなっている頭の中の会話も、これと大差ありません。実際に声に出すかどうかの違いだけなのです。思考は意見をする、推測する、判断を下す、比較をする、文句を言う、好き嫌いを言う、といったことを休みなく、おこなっているものです。
P36
ほとんどの人の思考活動は、80~90パーセントが堂々めぐりか、ムダなだけでなく、ネガティブな性質のために、むしろ有害でさえあるのです。これは深刻な「生命エネルギー流出」の原因にもなります。
P34
「思考を客観的にながめる」以外にも、無心状態をつくる方法が、いくつかあります。意識を100パーセント「いま」に集中させて、思考活動を遮断するのも、そのひとつです。意識のすべてを「いま、この瞬間」に向けてみましょう。
P113
声に出す、出さないは別として、自分がふだん文句を言っていないか、チェックしてみましょう。出来事や誰かの言動について、または環境、境遇、天気について、ぐちをこぼしていませんか?なんであれ、文句を言うということは、必ず「すでにそうであるもの」を拒否していることを意味します。それはひとつの例外もなく、ネガティブエネルギーを発しています。
インナーボディ
P150
わたしたちは、見たり触ったりできるからだによって、「大いなる存在」を認識するわけではありません。目に見えるからだは「衣」、「虚像」であり、その奥にあるものが実体なんです。「大いなる存在」とつながっていれば、この実体は、躍動する「うちなる生命」、「インナーボディ」として感じられます。つまり、「からだに住まう」ことは、からだのうちにある生命を感じることであり、そうすることで、「わたしは見かけの姿を超越した存在なのだ」、という認識に到達することなのです。
P159
たとえどこにいても、待っている時には、インナーボディを感じる時間に充てましょう。そうすれば、車の渋滞や、順番待ちも、楽しいひと時に変わります。頭の中で、「過去」や「未来」を映し出すかわりに、インナーボディに根をおろして、さらに、「いま」に深くはいりこみましょう。
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